漫画『課長・島耕作』弘兼憲史

累計発行部数ランキング（総合）____________約50位__4000万部
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累計発行部数ランキング____________約50位__4000万部
主人公の島耕作は女性にモテるんですが自分から誘っているわけではなく、あくまで女性の方が次々と寄って来るというような事で結果的に不倫的な行為をします。 男性が読むとうらやましいそうです。不倫の話ばかりかと思いきや、たまに感動話が混ざってたりします。 この漫画の特徴としてその時代の社会情勢などを取り入れており、たまに現実の先を行くような展開があったりします。 あとは舞台が現実なので、たまに自分の住んでいる街の近くが出たりして親近感を感じたりするようです。 主人公は出世しますので、この漫画は現在は「課長」だけではなく、肩書き部分の名前を変えていろいろ出てます。 具体的には「部長」「取締役」「常務」「専務」「社長」「会長」「ヤング」「係長」「学生」など。TVの「アメトーーク」でも紹介されまして大変、盛り上がってましたね。ちなみにこの漫画はリアリティがあるそうですが、作者が元は会社員で松下電機で働いていたそうです。松下電機といいますと一流企業でしょうが、脱サラして漫画家でも成功なさるというのはエリートって感じしますね。自伝的な本も出されているようですよ。

掲載誌「週刊モーニング」講談社

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